こんにちは!飲食・観光業界のキャリアにエールを送る!
フードキャリエールのキャリアコンサルタントの宮原です!
今日は、「目標立てたけど、中々、前に進まない!」「どう行動すればいいかわからない」などお悩みがある方に向けた内容です!

目標ってなんのためにある?
そもそも、目標ってなんのために設定されていますか?
- 独立してお店を出したい
- 新作メニューを開発したい
- スキルをあげて、給与をあげたい
- 別のジャンルにチャレンジしたい
仕事している中で、様々な考えがあるかと思います!
素晴らしい事ですし、是非、達成していただきたいと私も思います。
ですが、立ち止まって考えていただきたいのが、
そもそもの、目的は何か?
目標を立てても、それが目的になってしまい、
何のために、目標をがっ張っているのか見失ってしまう事があります。
叶えたい目的があるから、
目標を立てて頑張れるのだと思います!
運用方法
そこで、ご紹介したいのが、PDCAです!
もしかしたら、既に知ってるよ!という方もいらっしゃると思いますが、知っているからこそ、改めて見て実践していただければと思います!
PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、生産技術における品質管理などの継続的改善手法。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【飲食業界での、PDCAサイクル運用例】
目的:自分の作った料理でお客様も喜び、自身の給与も上げ、
幸せな気持ちで働きたい
目標:調理スキルを上げる
①Plan…新作メニューを◯月までに10個作り、試作、試食(スタッフ・お客様計30名)
②Do…レシピ開発および施策の実行
③Check…アンケートを取り、フィードバックをもらい、修正
④Act…改善後のメニューを、再度、試食してもらいメニュー化
このケースだと、考案・施策・実行・改善が組み込まれており、
必然的に調理スキル向上になるかと思います!
運用する上でのコツは、
具体的な数字(時期や回数・人数)を入れる事です!

地道に続ける事が大切
PDCAを運用する際は、継続が重要になっていきます!
1回で終わらずに、目的に向かって運用していく事で、
初めて効果が発揮されるのです!
様々な場面で運用ができるので、是非チャレンジしていただき、
皆様のお役に立てれば幸いです!
過去の記事で、PDCAとセットで運用できる内容も、記事にしているので、そちらも参考にしてみてください!
それでも中々、うまくできない!相談したいなどあれば、
お気軽にご相談ください!