
こんにちは!
働く人のキャリアにエールを送る!
キャリアコンサルタント宮原です。
こんなお悩みありませんか?
- 転職活動期間の平均を知りたい。
- 退職〜転職まで、空白期間(ブランク)はどこまで許される?
- おすすめの転職エージェントは?
- 転職活動期間の平均3ヶ月〜半年(手順を紹介)
- 退社〜転職までの空白期間〜3ヶ月まで(空けない方法紹介)
- 転職活動期間を有効に使う、『おすすめ転職エージェント』
この記事の根拠は?
・5年間の飲食経験・7年間の人材業界経験で、500名以上転職相談経験
・今までブランク期間を作らずに転職活動を成功している
おすすめ転職エージェント
①『リクルートエージェント』
求人数が業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/
②『DODA』
転職者満足度No. 1
【公式】https://doda.jp/
私自身の経験が、皆様のお役に立てればと思います!
目次
転職活動期間の平均3ヶ月〜半年(手順を紹介)

転職にかかる平均期間は、3ヶ月〜半年と言われています。
理由は、転職活動を開始〜入社まで、様々なプロセスを通過する必要があるからです。
転職期間の内訳
ここで大切なのが、転職のゴール設定です。
転職の目的(なんのため)・転職入社時期(いつまでに)を最初に決めておく事で、転職活動の軸をブラさないようにするのです。
プロセス毎に解説します。
①転職決断・情報収集(2週間〜1ヶ月)

転職について考える時期です。
「なぜ?自分は転職をしたいのか?」をしっかり考えてみる事をおすすめします!
ポイントをまとめます。
ポイント
・何のための転職か?を言語化してみる。
・転職ゴール時期を決める。
・必要な情報収集を行う。
情報収集は、求人サイト・転職エージェント・口コミサイト・企業HPなどで行うと良いと思います。
転職エージェント:おすすめ転職エージェント
口コミサイト:【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト
②書類準備・応募(1週間〜2週間)

転職ゴール設定・情報収集が一通りできたら、実際にアクションを起こしてみましょう!
ここで大切なのが、応募したい求人の【採用要件】をしっかりチェックする事です。
理由は、その企業の欲しい人材像をイメージして、履歴書・職務経歴書を書いた方が、面接率が上がる為です。
ポイント
・興味のある求人の【採用要件】をチェック(求めるスキル等)
・【採用要件】に基づき、履歴書・職務経歴書を記入
・応募書類はラブレターです!読み手が興味を持つように書きましょう!
求人は、他にも応募者がいるケースが多いので、応募意思がある場合は、早めにアクションを起こすようにしましょう!
③書類選考・面接(2週間〜1ヶ月)

書類選考〜面接期間は、平均2週間〜1ヶ月です。
企業によっては、面接2回や適性検査を行う所もあるので、最低1ヶ月かかると考えておいた方が良いでしょう。
面接に進むと大切になる事が、相手に『この人と一緒に働きたい』と思ってもらう事です。
ポイント
・志望理由、退職理由を言える状態にしておく
・企業が欲しい『スキル・経験』をアピールできる状態にする
・自分だけではなく、相手の話を聞くスタンスを忘れない
・事前に、企業HPや求人情報を確認して面接に臨む
面接は”お見合い”です。お互いの希望条件や要望をしっかりすり合わせましょう!
④内定・退職調整(1週間〜2週間)

内定をいただけた場合は、就労条件明示書(雇用条件)をしっかり提示してもらいましょう!
なぜなら、細かい条件を書面で確認しない状態で、入社した場合、『言った・言わない』が必ず発生します。
さらに、内定承諾する前に、現職に退職願いを出した方が良いです!
理由は、内定承諾後に退職相談をした際に、『辞めさせない』『条件を上げるから辞めないで』と引き留めに合うケースもあります。
基本的に、自分が内定承諾後に内定辞退する事は、失礼に当たるので必ず、承諾する前に、
退職の意思を伝えるようにしましょう!
ポイント
・内定の連絡と合わせて『就労条件明示書』をもらう。
・内定承諾する前に、条件面でわからないことは遠慮なく聞く。
・内定承諾前に、現職に退職願いを申し入れる。
・退職が確定した後に、内定承諾をする。
・予め、転職先にいつまでに入社を待てるか確認しておく。
⑤引継ぎ・退社・入社(1ヶ月〜2ヶ月)

内定承諾もし、退社日も決まった!
しかし、採用が決まったからといって、転職活動はまだ終わっていません。
次の会社に入社するまでが”転職活動”です!
現職の引継ぎや、退職までの有給消化、転職先への入社準備を油断せず行いましょう!
ポイント
・引継ぎは徹底して行いましょう!(次の会社でも関わりがあるかも!)
・有給消化や雇用、社会保険の喪失手続きなど早めに総務部署にチェックしましょう。
・転職先との入社準備も同時並行して行います。
・誠意をもって対応しましょう!
退社、転職までの空白期間〜3ヶ月までに抑える!

前職退社してからの空白期間(ブランク)は、3ヶ月までに抑えましょう!
理由は、次に転職する時の面接率や採用率に関わってくるからです!
ポイント
・ブランクが3ヶ月以上だと、企業側が『なぜ、ブランク期間があるのか』と気にする。
※〜3ヶ月以内だと、在籍期間中に時間が作れず、どうしても退職後になってしまったと言える。
・在職中に転職活動をスタートさせる!
・時間が作れなく情報収集が難しい場合は、転職エージェントを活用する!
私もそうでしたが、在籍期間中だと忙しく、中々転職活動をスムーズに進める事ができません。
そこで、転職エージェントを活用した事で、仕事に集中しながら、アドバイスや求人リサーチをしてくれた事で、スムーズに転職活動を進める事ができました!
転職活動期間を有効に使う、『おすすめ転職エージェント』

ここで、おすすめの転職エージェントを2社ご紹介します!
おすすめ!転職エージェント
①『リクルートエージェント』
求人数が業界No. 1
【公式】https://www.r-agent.com/
②『DODA』
転職者満足度No. 1
【公式】https://doda.jp/
2社とも、実際に私も利用した事がある転職エージェントです!
転職活動スタートする前から登録し、情報収集から選考まで大変お世話になりました!
転職活動を有意義に進めるために、是非ご活用ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職活動は、期間も重要になります!
ゴール設定から逆算して、様々な手段を活用し転職活動を進める事をおすすめします!
この記事の内容が皆様のお役に立てれば幸いです。
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