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転職で給与交渉の例文あり!お礼メール・返信のコツをプロ解説

この記事はこんな方におすすめ!

  • 転職で給与交渉してもいいの?
  • どうすれば給与交渉がうまくいくの?
  • 給与交渉メールの例文ある?
  • 年収アップ転職を成功するために大切なことは?

給与交渉って言いにくいし、希望給与を伝えて不採用になったらどうしよう…など不安になりますよね?  

実はこの記事を読むと、書類選考〜面接〜内定時の給与交渉方法が分かり、転職活動を上手に進めることができるようになります!  

ただし、この記事に書いてあるように『給与交渉の前提・タイミング・伝え方・例文・年収アップに役立つ転職サービスを理解することが大切になります。

この記事で得られる未来

  • 転職の給与交渉のコツがわかって年収アップに役立つ
  • 給与交渉時のNG行動を知ることで失敗を防げる
  • 給与交渉の例文を知ることで転職活動の時短になる
  • 給与交渉に役立つ転職サービスを知れて成功に近づく

▼この記事の信頼性

私も実際に、転職エージェントとして年収交渉に対応したことがあります。

自分1人でやるのは大変なので、企業給与が口コミで見れる、転職会議や転職エージェントを活用するとスムーズに進められますよ!

記事中の例文と合わせて活用してみてください!

おすすめ転職サービス

  • 転職会議|企業口コミ情報が豊富!給料口コミもあり!

転職時の給与交渉は問題なし!”タイミング”と”言い方”が大事

転職時の給与交渉してもいいのか?への答えは、結論問題なしです。

なぜなら、転職目的が年収UPだとした場合、クリアできないとそもそも転職する意味が無いからですね。

実際に厚生労働省が出している「転職者実態調査の概要」では、賃金が上がった人の割合は下記です。

転職で賃金が増加した人 39.0%

・減少した人40.1%

・変わらない20.2%

・不明 0.7%

厚生労働省HP 「令和2年転職者実態調査の概況」

実際に、年収が上がっている方々は、給与交渉も積極的に行なっています。

そして給与交渉をする前に次の3つを抑えることで、給与交渉をスムーズに進めることができますので解説していきますね。

転職時の給与交渉で大切な事3つ

①企業の給与決定基準

②給与交渉のタイミング

③希望給与の伝え方

①企業の給与決定基準

企業が転職希望者の給与を決定するときは下記の2つの方法があります。

1.転職希望者の前職年収

転職希望者の前職年収を聞くことで、内定時にギャップが出ないようにする

2.企業内の人事制度、給与テーブル

転職希望者と現職社員の給与バランスを取る・前職経験を評価して公平性を出せる

応募前や選考中に企業の給与テーブルが気になる方は転職会議でチェックががおすすめです!

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②転職の給与交渉を伝える”タイミング”

結論から言うと、給与交渉に適しているタイミングは、大きく2つに別れます。

1.希望給与重視の人:応募時+面接時

書類選考時に希望給与を添えて面接時に調整していきます。

2.給与よりも入社重視の人:面接時+内定時(必ず”内定承諾する前”に行う)

書類選考時には希望給与を記載せずに面接・内定時に調整していきます。

自分の状況に合わせて給与交渉タイミングを選びましょう。

注意ポイント

必ず「内定承諾前」に、条件交渉をしましょう。

内定承諾をしてしまうと入社が確定=条件確定になるからです。

③希望給与の伝え方

希望給与の伝え方は下記の3パターンがあります。

・書面(履歴書)

・対面(面接)

・メール、電話(面接後や内定時)

次に実際のシーン別で企業へ伝える例文を紹介していきます。

転職時の給与交渉の例文|応募・面接・内定後

応募・面接・内定後のそれぞれの給与交渉の例文を紹介していきます。

それぞれのタイミングのメリット・デメリットも加えながら解説するので、ご自身の状況に合わせて修正・追加・削除しながら活用ください。

履歴書へ「希望給与を記載する」場合|例文

例文:まずは面接までいきたいと考えている方用

・貴社の規定に従います。

・状況に応じ、ご相談させていただければ幸いです。

例文:面接前に、希望給与をはっきり伝えたい方用

・希望年収:〇〇万円

※表記はシンプルな方が良いです。

※希望条件が叶えられないのであれば、面接したくない方用です。

応募時及び書類選考の時に給与交渉ができる人は、「求人内の募集要件と経験がマッチしている」場合が多いですよね。

その場合は、書類選考時に希望条件を記入しても問題はありません。

ただし下記のような、メリット・デメリットがある事を意識しましょう!

メリット

・初めから、希望年収を伝える事で”この人は年収〇〇希望だとわかってもらえる”

・採用要件に対して経験などがマッチしている場合、希望条件が通りやすい

・希望条件が採用判断の基準になるので、後々にズレがない

デメリット

・経歴やスキルが、希望年収に見合わないと判断された場合、”書類時点で不採用になりやすい”

・希望給与が企業相場及び、前職給与よりもかけ離れていた場合、スキルがあっても”不採用になりやすい”

面接時に「希望給与を交渉する」場合|例文

例文:経験者の場合:希望給与を聞かれた時の回答

「希望給与は年収400万円と考えておりますがご検討頂くことは可能でしょうか?

理由としては、前職において今回の募集内容と直結する業務及び実績を作る事が出来ました。

面接を通して、ご期待に添えるご判断をいただけた場合は、ご検討いただければと思います。」

経験者のポイント

結論+ワンクッション→理由+根拠→ご検討お願い致します。

例文:未経験の場合:希望を聞かれた時の回答】

「希望給与は、年収400万円と考えておりますが可能でしょうか。

理由としては、現在の生活面を考えた際に、最低でもお伝えした給与額が必要になるためです。

もちろん、採用いただいた暁には、ご期待に添えれるよう精進致します。ご検討いただければ幸いです。」

未経験者のポイント

結論+ワンクッション→理由→未経験でも頑張る意思+ご検討お願い致します。

前提として、面接で伝えるタイミングは、【希望給与を聞かれたとき】もしくは【最後の質疑応答】です。

なぜなら、自ら聞かれてもないのに、「私の希望年収は!」といきなり言われてしまったら、企業側も引いてしまいますよね。

そして伝える相手も大事です。伝える対象は人事担当もしくは社長に希望給与を伝えましょう。

面接に出てくる、課長〜部長クラスに伝えても、給与水準や評価制度を理解していない事が多いんですよね。

もちろん、お互いの人柄などをみるための面接なので、仕事内容・事業内容・会社の雰囲気の質問も合わせながら希望給与を伝えるようにするのがおすすめです。

 そして面接内で希望給与を交渉する場合は、下記のメリット・デメリットがある事を意識しましょう!

メリット

・転職先が、同職種や同業種の場合、前職の給与を元に交渉しやすい

・会話を通して給与交渉をするので、伝えやすい

デメリット

・伝え方を間違えると、”給与目的”だけと思われてしまう

・異業種、異職種転職の場合、伝え方が難しい

内定後に「給与交渉する」場合|メール例文

内定後の給与交渉は、TELもしくはメールの可能性があるので、2通りのテンプレートを共有します。

自分の状況に合わせてカスタマイズしてみてください。

例文:内定後のテンプレート:対面・TEL

先日は、お忙しい中、面接のお時間をいただき、ありがとうございました。

そして、この度は、採用及び内定のご連絡、誠にありがとうございます。

大変、嬉しく思います。

再度、お時間をいただいたのは、(又は、ご連絡させていただいたのは)大変、恐縮ではございますが、ご提示いただいた条件面について再度、ご相談させていただきたく考えております。

理由としては、現職年収〇〇円より下回るため、同水準への引き上げをご検討いただきたい為です。

もちろん入社させていただいた際には、御社へ貢献できるよう精進させていただきます。

ご多忙の中、大変申し訳ないのですが、再度ご検討いただけますと幸いです。

例文:内定後のテンプレート:メール

株式会社〇〇

〇〇 様

お世話になっております。

○月○日(○)に面接をしていただいた〇〇でございます。

この度は、内定のご連絡をいただきまして、誠にありがとうございます。

御社の仕事内容や理念をお伺いする事ができ、私自身も入社をしてお役に立ちたい思いを抱いておりました。

良いお返事を頂く事ができ、大変、感謝しております。

この度は、大変恐縮なのですが、ご提示いただいた雇用条件につきまして、 再度ご検討いただきたくご相談でご連絡させていただきました。

理由としては、〇〇になります。

内定条件をいただいた後に、このようなご相談をさせて頂くのは大変心苦しいのですが、ご検討いただければ幸いです。

何卒、よろしくお願い致します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

氏名:〇〇

TEL:〇〇

メールアドレス:〇〇

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

内定後のポイント

・内定後の給与交渉は、直接お伝えするのが好ましいですが難しい場合はメールでも問題ありません。

・自身の必須条件が叶わない場合、内定辞退も想定に入れましょう!

実は一番、給与交渉をしやすいタイミングは内定後です。

なぜなら、採用が確約されている状態なので、交渉することで不採用になる確率が低いからです。

下記のメリット、デメリットも含めて意識しましょう!

メリット

・内定という確約が出ているので、交渉しやすい

・就労条件通知(雇用条件明示書)を元に、ピンポイントで交渉しやすい

デメリット

・内定後は、人事決定しているため変更できない場合がある

・応募時や面接時に希望給与を伝えていないと、内定後に調整しにくい

よくある質問3つ|転職の給与交渉

・転職の給料交渉はメールで失礼じゃないの?

・転職の年収交渉の相場はどのくらいなの?

・転職の給与交渉後のお礼メールは必要?

・自分1人じゃ大変。転職エージェントは給与交渉をしてくれるの?

転職の給料交渉はメールで失礼にならない?

結論、メールで問題ありません。

理由は、企業から内定が出た際は「労働条件通知書」がメールで送られてくることがほとんどだからです。

文章で残ってた方が行き違いにならないし、そのメールに返信する形で給料交渉しても問題ありません。

転職の給与交渉の相場はどのくらいなの?

結論、転職で年収アップする人は全体の39%の割合で、年収アップ相場は前職+10〜20%です。

転職によって、年収アップする人の割合は年々増えています。

転職で賃金が増加した人 39.0%

厚生労働省HP 「令和2年転職者実態調査の概況」

転職の給与交渉後のお礼メールは必要?例文ある?

結論、お礼メールは必ず必要ではないですが、あった方がより丁寧です。

なぜなら、こちらの要望に応えてくれて入社後も引き続き、お世話になるからです。

給与交渉後に再度、労働条件通知書をいただき”給与が上がっても・上がらなくても”その御礼として、電話かメールで「給与についてご検討いただき、ありがとうございます」と伝えましょう。

例文:給与交渉後のお礼:メール

株式会社〇〇

〇〇 様

お世話になっております。

先日、内定のご連絡をいただきました〇〇です。

先日は、私の内定時のご提示いただいた給与についてご検討いただき、誠にありがとうございました。

入社後も、御社のご期待に添えるよう精進してまいります。

何卒、よろしくお願い致します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

氏名:〇〇

TEL:〇〇

メールアドレス:〇〇

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転職エージェントは年収交渉してくれるの?

結論、転職エージェントは年収交渉してくれます。

理由は、私も現役の転職エージェントで、実際に応募時・面接時・内定時に給与交渉経験があるからです。

転職の給与交渉は、必ず思い通りになるとは限りません。

ただ、自分の経験・スキル・価値観を正しく企業へ伝えることができれば年収アップ転職も可能なんです。

そして、転職エージェントや転職口コミサイトを活用することで、給与交渉を上手に進めることができますよ!

給与交渉でおすすめの転職サービス

私も実際に活用したことがある転職サービスです!

おすすめ転職サービス

  • 転職会議|企業口コミ情報豊富!給料口コミもあり!

 

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まとめ

まとめ

・転職の給与交渉はやりましょう!

・応募、面接、内定後のタイミングで勝負!

・丁寧な伝え方と転職サービスを活用して給与アップを目指そう!

改めて転職活動の流れ全体を知りたい方は、【転職活動】スタート~内定までの3つの流れ・準備の重要性を解説をご覧だくさい。

転職の年収アップ相場を知りたい方は転職の年収アップ相場は「+1020%」|上げるコツ5つをプロが紹介!をご覧ください。

 

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