
こんにちは!
働く人のキャリアにエールを送る!
キャリアコンサルタント宮原です。
こんなお悩みありませんか?
- 履歴書に副業している事を書いた方がいいの?
- 履歴書への副業の書き方を知りたい!
- 副業OKな会社の探し方を知りたい!
- 副業は履歴書に書きましょう!(職歴になる!)
- 副業の履歴書への書き方(雇用形態別・志望動機も!)
- 会社名を書きたくない場合の対処法
この記事の根拠は?
・5年間の飲食経験・7年間の人材業界経験で、500名以上転職相談経験
・国家資格キャリアコンサルタントの目線でサービスを紹介!
・自分自身も副業をやっている
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目次
副業は履歴書に書きましょう!(職歴になるから)

履歴書へ副業している事は書いた方がいいです。
理由は、就業規則で”副業禁止”になっている場合、副業している事を隠している事自体がリスクになるからです。
具体的に”副業している事を伝えるメリット・デメリット”を紹介します。
ココがポイント
【メリット】
・働く意欲があると思われる
・タイムマネジメント力を証明できる
・本業以外でも経験を証明できる
・正直者と思ってもらえる
ココに注意
【デメリット】
・副業禁止だと不採用になる事がある
そもそも副業禁止になっている会社で副業はできないので、お互いの為に初めから開示していた方が良いです。
副業している事を伝えた方が、興味を持ってくれますし、事情を伝えることで了承してくれる場合もあるかもしれません。
ここからは、履歴書への書き方をご紹介します。
履歴書への副業の書き方2つ(雇用形態・志望動機)

実際に、履歴書へ”副業”を書く時のポイントをご紹介します。
ポイント
【職歴欄】
・入社年
・会社名(又は個人事業名)
・雇用形態
・在職もしくは退社歴
【志望動機欄】
・志望動機(会社への応募意思と副業する理由)
それぞれの記入例ポイントをご紹介します。
①履歴書への副業の書き方(雇用形態別)

さらに詳しく
【職歴欄】
<本業:正社員 副業:アルバイトの場合>
令和〇〇年〇月 (株)〇〇入社 正社員 現在に至る
令和〇〇年〇月 (株)〇〇入社 アルバイト 現在に至る
<本業:正社員 副業:派遣の場合>
令和〇〇年〇月 (株)〇〇入社 正社員 現在に至る
令和〇〇年〇月 (株)〇〇入社 派遣社員 現在に至る※企業名は派遣会社名を書きましょう!
<本業:正社員 副業:個人事業の場合>
令和〇〇年〇月 (株)〇〇入社 正社員 現在に至る
令和〇〇年〇月 個人事業として開業 現在に至る
ポイントは、本業・副業と書かない方が良いです。
なぜなら、見栄えとして、どちらも頑張っています!というスタンスの方が良いからです。
なので、雇用形態で書いた方がわかりやすく良いかと思います。
②履歴書への副業の書き方(志望動機)

志望動機欄について、<既に副業しているケース>と、
<これから副業求人へ応募するケース>の2パターンをご紹介します。
参考にしながら、自分用にカスタマイズしてみてください!
<既に副業をしている場合の書き方>
私が、御社に志望させていただいた理由は〇〇です。
これまでの経験を活かし、お役に立てればと感じております。
前職〜現在にかけて兼業をしており、収入アップとスキルアップの為に取り組んでおります。
時間管理や情報管理等、ご迷惑にならないよう行いますので、ご容認いただけますと幸いです。
<副業求人へ応募する場合の書き方>
私が御社に応募させていただいた理由は〇〇です。
これまでの経験を活かしお役に立てればと感じております。
現在、正社員として働いており、Wワーク希望になります。
〇〇の理由(収入UPやスキルアップ)でご応募させていただきました。
今までの経験を通してお役に立てればと思います。
履歴書に会社名を書きたくない場合

どうしても履歴書に会社名を書きたくない時は、下記のパターンを参考にしてみてください。
もちろん、事前に求人内容や選考方法を確認し、会社名の開示が必要な場合は、しっかり書きましょう!
ココがポイント
<書かなくてOKなパターン>
・本業(正社員)の仕事をしていて、副業で単発のアルバイトや業務委託に応募する時:
履歴書への書き方:〇〇業界での〇〇職
ココに注意
<書かないとNGなパターン>
・副業をしていて、正社員求人へ応募する時:
副業先の会社名や個人事業をしっかり書きましょう!
正社員をやりながら、単発アルバイトの仕事をしたいときは、会社名を求められないケースが多いです。
既に副業中で正社員求人へ応募する場合は、後々のバレるリスクを考えて、”隠さず話した方がお互いのためになります。”
もしも申告せずに、副業を行った場合、下記の2つが原因でバレるリスクがあります。
ココに注意
【副業がバレる原因】
・住民税
・噂でバレる
人生100年時代、副業を容認する企業が増えてきています。
もしも、副業できる会社を探したい!と思った方は、私が書いた下記の記事を参考にしていてください。
どうしても副業を許可してくれなかったら
応募した企業が副業を許可していない場合は、自分自身の優先順位を確認しましょう!
なぜなら、副業を目的にしてしまうと、せっかく良い会社に巡り会えたのに、チャンスを逃してしまうからです。
ココがポイント
【具体的には】
①なぜ副業をするのか?目的を考える。
②収入?やりがい?家族?お小遣い稼ぎ?など、目的を理解する。
③目的に沿って考えた結果、副業しない選択肢もある。
目的と手段を間違えないようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
副業していると転職する時に気を使ったり、副業求人に応募する時に、会社にバレたくないですよね。
ぜひ、この記事を参考していただき、応募する時にお役に立てれば幸いです!
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