
こんにちは!
働く人のキャリアにエールを送る!
キャリアコンサルタントの”みや”です。
こんなお悩みありませんか?
- 転職10回は、もう厳しい?
- 次を最後の転職にしたい!いい方法はある?
- 転職回数多くても、転職成功に役立つサービスはないか?

・転職10回が厳しい原因がわかる
・転職10回でも次の転職を成功させる5ステップがわかる
・転職10回で使う、おすすめ転職サービスがわかる
- 転職10回が不利な原因3つ(対策もあり)
- 転職10回から成功への5ステップ
- 【転職回数が多くても安心!】おすすめ転職サービス2つ
この記事の根拠は?
・5年間の飲食経験・7年間の人材業界経験で、500名以上転職相談経験
・国家資格キャリアコンサルタントの目線でサービスを紹介!
・転職回数が多い方の支援経験あり!
おすすめ転職サービス
①『転職会議』
国内最大級のクチコミ転職サイト
【公式】https://jobtalk.jp/
②『リクナビネクスト』
掲載数業界No.1 求人サイト
【公式】https://next.rikunabi.com/
目次
転職回数10回が不利な3つの原因(対策あり)

日頃、転職エージェントとして企業対応している中で感じるのが、転職回数10回は不利になる可能性が高いという事です!(対策打てば軽減できます。)
ココに注意
理由は、主に下記の3つです。
1.経験が積まれていない
2.採用しても長続きしなさそう
3.対人関係
ここで、「自分当てはまるからダメなのか…」と不安になる方もいると思いますが、
安心してください!対策を打つことで転職成功の可能性を高めることができます。
それぞれ解説していきます!
原因① 経験が積まれていない

転職回数が多いと、”経験値が少ない”と見られがちです。
理由は、転職回数が多いと、社歴が短く経験値が積まれていないと判断されてしまうからです。
対策としては、”職歴に共通点を見つけて、一貫性を持たせることです。”
ココがポイント
【具体的には】
・職務経歴書を書いてみる
・共通点や一貫性になるものを見つける
後ほど、5ステップで詳しく解説します。
原因② 仕事が長続きしない

転職回数が多いと、仕事が長続きしなさそうと思われます。
なぜなら、ネガティブ理由(人間関係や仕事合わないなど)で、辞めている印象を持ってしまうためです。
実際に、私も転職支援していて、書類だけで不採用になってしまう方を何人も見てきました。
対策としては、”退職理由をしっかり説明・最後はポジティブに締める”ことです。
ココがポイント
【具体的には】
・今までの退職理由を全て書いてみる
・致し方ない理由を探す(引っ越し、介護、育児など)
・ネガティブ理由を最後は、ポジティブに変換
後ほど、5ステップで詳しく解説します。
原因③ 対人関係

転職回数が多いと、対人関係に不安を感じ、不採用になるケースが多いです。
理由は、退職理由の多くが人間関係という事実が、世の中に根付いているからです。
応募書類や面接で、人間関係でやめましたと感じられた瞬間に一気に評価は下がってしまいます。
そこで対策としては、”他人のせいにせず、自分事に捉えること”です。
ココがポイント
【具体的には】
・上司の当たりがきつい:
上司の要望に応えられるよう努力したのですが、
私の力不足で、期待に応えることができませんでした。
・仕事を教えてくれない:
自分で考え行動したのですが、どうしてもわからない事があり、
質問したのですが教えていただけない事が多かったです。
伝え方を変えることで、相手からの見え方も変わっていきます!
転職10回からの成功への5ステップ

ここからは、転職回数が多くても、次の転職を成功させる5ステップをご紹介します!
ポイント
①転職する目的を決める
②目的を叶えるための”希望条件”を出す
③職歴の共通点から”強み”見つける
④希望条件と強みから求人を探す
⑤最後は”熱意と誠意”
ステップ① 転職する目的を決める

改めて転職目的を、明確にしましょう!
なぜなら、目的を見失い、転職することを目的をしてしまうと、同じ失敗を繰り返してしまうからです。
ココがポイント
【具体的に】
・収入をUPさせたい
・家から近い場所で働きたい
・規模が小さき会社で働きたい
・極力人に関わらずに仕事したい
・残業少ない会社で働きたい
目的を決めることで、次の選択をブレずに決める事ができます!
ステップ② 目的を叶えるための”希望条件”

目的を決めたら次に、”希望条件”を決めましょう!
ココがポイント
【具体的には】
・年収300万円以上/月給20万円以上
・勤務地は〇〇〜〇〇まで
・社員数50名以下
・希望職種:事務/営業など
・休日、勤務時間など
ポイントは、”形あるコトで希望条件を決める”です。
なぜなら、人間関係・職場の雰囲気などメインに探しても、入社してみないと分からないからです。
目に見えない部分が気になるようであれば、転職会議(クチコミ転職情報サイト)を活用すると求人に書いていない部分もチェックすることができます!
ステップ③ 職務経歴書を見直す(強みや一貫性を発見)

希望条件が決まったら”職務経歴書を見直しましょう”!
普通、希望条件が決まったら求人を探すイメージですが、まだここではやりません。
理由は、自分の職歴を見直す事で、強みや一貫性を見つけるためです。
ココがポイント
【具体的には】
・退社理由ではなく入社理由に目を向けると、自分が仕事を選ぶ基準が似ていた
・経験職種はバラバラだけど、業界が不動産業界と一貫性があった
・業界がバラバラだけど、営業や接客など人と接する仕事が多かった
ポイントは、”職務経歴書を書くときに、入社理由・退社理由・職種・業種を見ることで共通点を見つける事です!”
職務経歴書を、自分自身で作成することが苦手な時は、求人サイト:リクナビネクストへすると、職務経歴機能がついており作成もスムーズです!
ステップ④ 希望条件と強み・経験から求人を探す

目的を明確にし、希望条件と強み・経験を整理できたら、次は”求人探し”です。
ココがポイント
【具体的には】
・求人サイトへ登録し探す
・転職エージェントへ登録し探す
・会社のHP(採用ページ)から探す
・ハローワークから探す
・社員クチコミサイトから探す
・人の紹介で探す
ポイントは、”できるだけ選択肢を持つ”事です。
求人サイトや転職エージェントに登録しながら、自分でも会社HPやハローワークで探してみると探す範囲を網羅できます!
人の紹介は、転職市場に出回ってない求人に出会える可能性はありますが、条件交渉などを細かくやらないといけないので、あまりおすすめしません。
ステップ⑤ 最後は誠意・熱意

①〜④まで実行することで自己理解・希望が定まっているで、次は企業へ、応募〜書類選考〜面接の流れで進んでいきます。
ここで大切なのが、”誠意と熱意”です。
理由は、転職回数が多いけど次の転職を最後にしたい!ここで頑張りたい!という気持ちを企業に伝えることで、やる気を示せるからです。
ココがポイント
転職回数が多い=色々な会社で働いている事なので、多様性があるという捉え方もできます!
加えて転職回数が多いと、退職理由をよくチェックされます。
そんな時は、”退職理由を整理”しておきましょう!
理由は、『企業が気になる退職理由』と『致し方ない理由』で分けることで、伝わりやすくなるからです。
ココに注意
【企業が気になる退職理由】
・人間関係
・仕事内容が合わない
・給与が上がらなかった
【致し方ない理由】
・会社が倒産
・介護や育児などのライフイベント
・病気などの健康
・理不尽なパワハラなど
ここを分けておくことで、【企業が気になる理由】に対して、対策を打てばOKです。
ポイントは”ネガティブ理由を最後はポジティブ理由に変換”する事で、伝わり方が良くなります!
ネガティブに捉えず、ポジティブに伝える事で、企業にも採用してもらいやすくなります!
【転職回数が多い時に使う】おすすめ転職サービス
転職口コミサイト『転職会議』
転職会議とは、株式会社リブセンスが運営する、
働く人の口コミや求人情報が見れる、転職総合サイトです!
私も利用したことがあり、口コミと平行して求人検索ができ、とても便利でした!
ココがポイント
・転職で後悔したくない人
・求人情報以外の口コミが気になる人
・どの求人サイトを見て良いか迷っている人
おすすめポイント
・口コミ数がとにかく多い!(国内最大級300万件以上の口コミ数)
・気になる企業の求人情報も見れる!(国内最大級17万件の求人数)
・口コミ内容がリアルで信憑性が高い!(良い点・悪い点含めて)
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・無料登録でも登録から48時間以内は、口コミを一部観覧できる!
気をつけるポイント
・転職会議に有料登録(月額980円)or自身で口コミ入力しないと口コミ全てを閲覧できない。
→匿名なので口コミしても安心!誹謗中傷内容を口コミすると、通告される場合があるので注意!
・口コミ閲覧だけで良いのに、仕事オファーメールが届く。
→通知設定で、受け取らない設定も可能!
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メリット
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職回数が多いと、次の転職に不安を感じますよね。
そんな時は一人で悩まずに求人サイトや転職クチコミサイトを活用してみてください!
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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