
こんにちは!
働く人のキャリアにエールを送る!
キャリアコンサルタントの”みや”です。
こんなお悩みありませんか?
- 転職で自己分析って何で大事なの?
- 転職の自己分析ってどうやるの?
- 自己分析したら弱みしか見つからない…
- おすすめの自己分析ツールを知りたい

・転職における自己分析の重要性がわかる!
・具体的な自己分析方法がわかる!
・弱みを強みに変える方法がわかる!
・おすすめの自己分析ツールを知れる!
この記事の根拠は?
・5年間の飲食経験・7年間の人材業界経験で、500名以上転職相談経験
・キャリアコンサルタント目線で回答
・自身でも自己分析を行い、転職成功している
まずは転職活動の流れを知りたい方は、【在職中の転職活動】自己分析〜面接〜入社まで進め方を紹介!転職を2回経験している現役エージェントが解説!をご覧ください!
目次
転職活動で自己分析をする目的3つ

結論は、転職活動で自己分析は1番大切です!
なぜなら、自分を知る事で、転職成功へ近づくからです。
具体的に自己分析をする目的は以下の3つです。
自己分析する3つの目的
①価値観を知る(希望条件)
②強み・弱みを知る(スキル)
③そもそも転職するべきか判断する
それぞれやるべき事を解説すると…
①価値観を知る
・転職理由を整理する
・やりがいを知る
・この先どうなりたいか考える
・働く上で求める事を知る(希望条件)
②強み・弱みを知る
・キャリアの棚卸し
・履歴書、職務経歴書
・成功、失敗エピソードを振り返る
③転職するべきか判断
・本当に辞めたいのか考える
・辞めた後、状況が変わるのかイメージする
本来は、転職を考えていなくても、定期的に自己分析をおすすめします!
自己分析は転職成功だけでなく、人生も成功に導いてくれるからです。
転職時の自己分析5つのアプローチ方法

次に、転職時の自己分析を5つのアプローチ方法をご紹介します!
ここでは、転職を考えている前提で進めてきます。
1.転職理由を洗い出す

転職したい理由を箇条書きで出していきましょう!
コツは、かっこつけず自分に正直に書く事です。
なぜなら、正直な理由でないとその後の選択肢がずれていくからです。
ココがポイント
【具体的には】
・給与が低いのがやってられない
・人間関係にうんざり
・売上ノルマのプレッシャー
・長時間労働が耐えれない
・将来が不安
・もっと稼ぎたい

思いつく限り、転職理由を出していきましょう!
転職理由を出す事で、次の転職で叶えたい事が見えてきます!
2.将来どうなりたいか洗い出す

将来どうなりたいか何でも良いので箇条書きにしてみましょう!
理由は、将来をイメージする事で、転職がベストな選択か判断するためです。
将来というのは、1ヶ月後・半年後・1年後・5年後など、最近〜○年後まで、自分がイメージができる範囲でOKです。
ポイントは、ざっくりでも良いので、「こうなっていたい!」というイメージを持つ事です!
ココがポイント
【具体的には】
・5年後、年収600万円 家族がいる
・1年後、年収500万円 結婚する
・半年後、新しいスキルを身につけたい
・3ヶ月後、昇給を目指す
将来のなりたい姿から、達成するために、今この会社にいるべきかが見えてきます。
3.自由のキャリアを棚下ろしする

今までのキャリアを棚卸しする目的は、下記の事がわかるからです。
ココがおすすめ
・自分の強み、弱み
・目に見えるスキルを整理する・目に見えない経験を可視化する
・今までの経験から、得意な業界、職種がわかる
・履歴書、職務経歴書作成に役立つ
1番良いのは、職務経歴書を作成してみる事です!
なぜなら、作成する事で、上記の事が全てわかるし、転職活動する時に、職務経歴書がすぐに準備できて一石二鳥だからです。

無料で自分のキャリアを棚下ろしできるかつ、自分に合った求人を紹介してくれるからです!
おすすめの転職エージェントを知りたい方は下記の記事もご覧ください!
-
【2021年】おすすめ転職エージェント6社+併用サービス1つ紹介!選び方・活用術もチェック!転職経験のある現役エージェントが解説
4.自分の強み・弱みから分析

自分の強み・弱みを知る事で、転職活動を有利に進める事ができます。
理由は、下記の事がわかるからです。
◆強みを知る=
・スキル、経験を活かせる仕事を選びやすい
・伸ばしたい強みを知れる
◆弱みを知る=
・不得意な仕事を選ばなくて済む
・弱みを強みに変える事ができる
よく転職相談をしていると、こんな相談をもらいます。


ポイント
①心配性→物事に対して慎重に動ける
②周りが見えない→集中力がある
③頑固→粘り強い
④飽きっぽい→色々な事に興味が持てる
⑤せっかち→スピード感を大切にしてる
自己分析をしておくと、書類作成や面接で役立ちます!
5.譲れる、譲れないを洗い出す

自分の譲れる・譲れないをはっきりさせましょう!
なぜなら、譲れる・譲れないを知る事で、今の会社でも解決できるのか分かるからです。
ポイント
例:譲れる事
・ムカつく上司
・仕事が大変
注意ポイント
例:譲れない事
・実績を給与で評価して欲しい
・残業を強要される事
・自分の仕事以外をやらされる事
洗い出すと、譲れない事を基準に、まずは今の会社で叶えられそうか?→叶えられないなら転職しよう!になります。
転職活動で、譲れない事を叶えられる求人がないなら、譲れない→譲れるに妥協していくしかありません。
自己分析する事で、転職活動みスムーズに進みます。
自己分析で注意する事3つ

次に、自己分析が失敗にならないように、注意するポイントを3つ紹介します。
①やりたくない仕事を洗い出す

ココがポイント
例:
・接客、営業(黙々と仕事がしたいから)
・製造(人と接する仕事がしたいから)
・事務(常に動いている仕事がしたいから)
②やらなければいけない事にも注目する

ココがポイント
例:
・月の生活資金20万円必要(月給20万円以上)
・家事をやる
・子育てや介護(産休・育休・介護休暇など)
・兼業している(副業可の会社)
③一人で考えずぎない。誰かに相談する!

おすすめは複数の転職エージェントに登録する事です!
ポイント
・様々な角度から転職アドバイスをもらえる
・エージェントによって紹介される求人が違う
・人によって当たり外れがある
-
【2021年】おすすめ転職エージェント6社+併用サービス1つ紹介!選び方・活用術もチェック!転職経験のある現役エージェントが解説
転職活動におすすめ!自己分析ツール3つ
自分の市場価値を自己分析!転職アプリ『ミイダス』
ミイダス HP
ミイダス・こんな方におすすめ
- 自分の適正年収(市場価値)を知りたい
- 自分で求人応募するのではなくオファーを待ちたい
- 自分の個性を知りたい
- 自分がどんな職種が合っているか知りたい
メリット
・200万人以上の年収データから、自分の市場価値(年収)がわかる!
・経歴を登録することで、自動で求人案内がくる!
・面接確約オファーがくる!
・コンピテンシー診断(35分)で、職種適正がわかる!
・パーソナリティー診断(15分)で、個性や今のコンディションがわかる!
グットポイント診断(リクナビネクスト)
リクナビネクスト HP
リクナビネクスト・こんな方におすすめ
- 年齢関係なく利用できる転職サイトへ登録したい!
- 求人数(業種・職種)が多い転職サイトを利用したい!
- 効率よく転職活動を進めたい!
- 自己診断ができる転職サイトへ登録したい!
リクナビネクストのメリット
・求人件数約48,000件の日本最大手の転職サイト!
・スカウト希望が充実!登録しておくだけでオファーが来る!
・グットポイント診断で自己分析ができる!(自身の強みを知れる!)
・履歴書、職務経歴書を作れる!
・求人数20万件を誇る、リクルートエージェントと併用する事で効率的に転職活動ができる!
DODA(自己PR診断・適職診断・キャリア診断など豊富)
DODA HP
DODA・こんな方におすすめ
- 掲載件数が多い転職サイトに登録したい!
- 求人を探しながら色々な自己分析をしたい!
- スピード感を持って転職活動をしたい!
メリット
・求人件数73,414件の求人件数を誇る転職サイト!
・DODAエージェントにも同時登録ができる!
・非公開求人を含むと10万件以上の求人数!
・キャリアタイプ診断・適職診断・自己 PR発掘診断で、自己分析が可能!
・登録条件が合うと、面接確約オファーももらえる!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職活動は自己分析が非常に重要です!
自己分析する3つの目的
①価値観を知る(希望条件)
②強み・弱みを知る(スキル)
③そもそも転職するべきか判断する
自己分析5つのアプローチ方法
1.転職理由を洗い出す
2.将来どうなりたいか洗い出す
3.自分のキャリアを棚卸し
4.自分の強み・弱みを分析
5.譲れる・譲れないを洗い出す
自己分析で注意する注意ポイント
①やりたくない仕事を洗い出す!
②やらなければいけない事にも注目する!
③一人で考えずぎない。誰かに相談する!
ポイント
【転職活動におすすめ!自己分析ツール3つ】
①自分の市場価値を自己分析!転職アプリ『ミイダス』
②グットポイント診断(リクナビネクスト)
③DODA(自己PR診断・適職診断・キャリア診断など豊富)
この記事が皆様のお役に立てば幸いです!
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