こんにちは!
飲食・観光業界に関わる人のキャリアにエールを送る!
フードキャリエールの宮原です!
今日は、日々、私がキャリアコンサルタントとして、
クライアントや関わる方々からお話を聞く際に意識していることを共有したいと思います!
この記事を見て、こんな風になっていただけたら嬉しいです!
- 人に対する接し方が良くなった
- 最後まで相手の話を聞けるようになった
- 自分自身の気持ちが穏やかになった
こんなことで悩んだことありませんか?

- 相手に対して「何で言われた通りやってくれないんだろう」と思ってしまう
- 最後まで話を聞かずに自分の意見を伝えてしまう
- もっと相手の話を聞きたいのにできないと悩んでいる
私も仕事上、人の話を聞く事が多いです。
その中で、それは違うんじゃないか、もっとこうした方が良いのではないかなど、思うこともありますし、その場で相手に伝えたい気持ちになったことも沢山あります!
しかし、その内容が相手にとって響かない場合もありますし、
相手にとっては、自分の話を遮られたと勘違いしてしまうケースもあります。
では、どうすればそんな思いをせずに相手の話を聞く事ができるでしょうか?
答えは1人1人の心の中にある
私がお伝えしたいのは、
答えは本人の心の中にある
という事です!

キャリアコンサルタントとして、お話を聞く際には、こんな事を意識しています。
- 質問をしない
- 遮らない
- 相手の気持ちを返してあげる
- 気づいた想いを伝えてあげる
人って、ただ話を聞いてほしい時もありますよね!
そんな時に、「これってどういう事?」「それは違うと思う!」
「話は変わるけどさ〜」など言われると話す気が失せると思います笑
まずは、とことん話を聞いてあげて、共感できる部分は共感し、
気持ちを返してあげながら、この人はこんな気持ちなのかな〜という部分を相手に伝えてあげると、本人も自分の今の状態を理解しやすくなると思います!
具体的にいうと…
相手 「一緒に働いている人が、全然仕事できなくて困ってる」
自分 「そうなんですね!一緒に仕事している方が、仕事ができないと、イライラしてしまう時もありますよね。」
相手 「そうなんです!ほんとにどうすれば良いかと悩んでいます。」
自分 「悩んでしまいますよね。お話を聞いていると、〇〇さんは、相手の方の事は、嫌いではなく、どうにかして上手くやっていきたいと思えていると感じました。」
相手 「そうかもしれないです!確かにイライラしてはいたんですが、相手に対してだけでなく、それを上手く助ける事ができていない自分にもイライラしていたかもしれません…」
自分 「そうですよね!自分にイライラしていると疲れてしまいますよね。よければ一緒にどうすればイライラしないか、相手の方と上手くやっていうことについて考えて見ませんか?」
相手 「はい!よろしくお願いします。」
いかがでしたでしょうか?
あくまで共感や気持ちを返してあげたりすることで、
相手の心の中で思っている本当の気持ちに少し気づいていただけたかと思います!
まとめ

私も自分自身で気持ちの整理ができない時や、
感情的になってしまう事が沢山あります!
そんな時には、誰かに話したくなりますし、アドバイスなどはいらないから、ただ話を聞いてほしい!という時もあるものです。
大切なのは、
「答えは、自分の心の中にある」という事です!
〜人の話を聞くときのコツ〜
- 質問をしない
- 遮らない
- 相手の気持ちを返してあげる
- 気づいた想いを伝えてあげる
ぜひ、実践してみてください!
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